地球のステージ!!

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9/25(土)は濃い一日だった。サミット終了後車を飛ばして福野町ヘリオスへ。
そこで、知る人ぞ知るあの「地球のステージ」をとうとう観ることができました。
桑山さんは、「紛争地域や難民のいる国でボランティアしている医者」とかいう表現ではすまない、すんごい人だ。

病気で死んでしまった子どもを抱いてそのあまりの軽さに、宿舎へ帰って落ち込んだ桑山さん。
病院へ戻って、熱が下がって助かった子どもに、心から喜んだ桑山さん。
「ボランティアって、何かしてあげるというのではない。活動をして、弱い自分・情けない自分にも出会う。
そして、一人の命が助かったことにこんなにも感激できる自分にも出会う。いろんな自分に出会わせてもらえる」

ちょっと、みやとるの筆力ではうまく伝えられないので、
桑山紀彦著「地球のステージ」（メイツ出版）を読んでみて下さい。

幼教のみんなにも観てもらいたいし、娘がもう少し大きくなったら、全国おっかけてでもみせたい、と思った私です。

地球のステージ
	桑山紀彦著 出版社　メイツ出版 発売日　2004.07 価格 　￥ 1,575（￥ 1,500） ISBN 　4895777804
世界の５０もの国ぐにで、医者としてボランティアをしてきたけれど、そこにはほんものの豊かさがあって、子どもたちの笑顔はきらきら輝いていた。貧困や紛争の中でもたくましく生きる子どもたちから教えられたものは…。 [ｂｋ１の内容紹介] ｂｋ１で詳しく見る